広島県、70代 T.Hさん/1泊2日/友人との旅
11時に対馬やまねこ空港に到着して、バジェットレンタカーを借りて北上。 和多都美神社に寄って、中対馬には昼食処がないためさごんキッチンでランチ→比田勝 →砲台跡などを巡って厳原へ→東横インにチェックイン→夜ご飯は味処千両で食べた。
対馬博物館→図書館→山小屋のお店でピザを食べて空港へ。
これまでに通算5回来ています。1回目は夫婦で20年くらい前に、2回目は友人夫婦と4人で、3回目は大学関係者と、4回目は真珠養殖の研究がらみで。そして5回目は東京、大阪に住む友人が対馬に行った事がないというので、連れて行きました。
きっかけとしては、国境の島である地理的な特異性と歴史に興味があったから、でしょうか。以来ずっと「厳原町誌」を購入して愛読しています。初めの紹介が魏志倭人伝から始まるのは魅力的ですね。
浅茅湾でシーカヤックや釣りをしたり、一通りいろんなことを体験してきました。でも、対馬に来る理由として最も大きいのは、国境の島としての位置付けです。ウクライナやイスラエルなど戦争が起こっているこの時代、どうやって外交していくのか対馬に学ぶべきところは大きいと思います。国を守るために行った国書偽造の歴史なんて、とても面白いほかの島にはない大きなトピックスですね。
厳原の街を歩いていて思ったのが、学校の佇まいがとても立派なことです。まるで、対馬だけで一つの小さい一国を成しているように思いましたね。厳原町誌の厚みは歴史の濃さを示していますよね。外交ひとつにしても命を懸けていて、国境でこんなにも必死に生きて守り抜いてきたのだなと思うと、日本人として感動しますよね。
今回の旅で行った場所では、さごんキッチンは、地産地消でよかった。ふれあい処つしまは、スタッフの方の応対がとてもよかったし、テーマごとの小さな冊子やパンフレットが充実していてとても良いと思います。同じ規模の観光地でも、これだけ情報が充実しているのは他になく貴重ではないでしょうか。
やはり魏志倭人伝の初めに出てくる島。自然は他の地域にもあるので、歴史の中で、国は国境にある離島の人たちが守っているということに興味を持ってほしいですね。観光という以前に、もっと国境の島として日本人の意識を向けるべきだと思うし、日本人にもっとたくさん来てもらう必要があると思います。修学旅行のコースのような教育的な視点を入れたら貴重な学びができるはずです。
旅行中ふと気づいたのですが、島にしては厳原の街なかのスーパーの規模がそこそこあって品揃えが充実しているのには驚きましたね。島っていうと一般的には小さな商店しかないイメージですよね、お土産なんかも揃いますね。
それと、事前に注意してほしいのが、上対馬エリアの方に向かう際、やはり国境であるだけに韓国の電波が入ってきてしまいますので、ローミングの切り替えはやっておかないとダメですね。気づけば高い請求をされてるなんてこともあるので、本当に韓国と近いんだなあと驚きました。