愛知県、40代 Y.N さん/2023年8月、3泊4⽇/家族旅
お昼前に対⾺空港着→レンタカーをピックアップし宿のある北部へ移動→野⽣⽣物保護センターへ→スーパーのタケスエにあるカレー屋で遅めの昼⾷、夜ご飯の買い出し→三宇⽥浜で遊ぶ→渚の湯で温泉→みうだペンションで⾷事・宿泊(⾷事はスーパータケスエで調達)
午前中は⾍を探したり、海で遊んだり→すし処 慎⼀に⾏くも⾏列で⼊れず、隣の北⽃でランチ(⽳⼦のフライが美味しかった)→午後は娘はペンションでゆっくり、息⼦達は⾍をとりに仁⽥くらいまで南下するも収穫なし→夜はタケスエで買って⾃炊→みうだペンション泊
午前中は三宇⽥浜で遊ぶ→昼⾷はすし処 慎⼀でランチ→午後は⾍探し→渚の湯→⾃炊→みうだペンション泊
レンタカーを返却し、厳原の対⾺バーガーをテイクアウトしてジェットフォイルで博多へ
夏休み旅行は家族の1大イベント。昆虫好きの息子たちに導かれるように、対馬へ行くことを決めました。これまで宮古島や奄美大島を旅行してきましたが、まだ行ったことのない島へという家族の思いと、「ツシマヒラタクワガタをこの目で見たい」という子どもたちの望みが、見事に一致したからです。1番の目的は昆虫探し。Youtubeでも詳しい情報が出てこなくて、これはもう現地に飛び込むしかない!と。対馬を訪れる前に「ダーウィンが来た!」でちょうどツシマヒラタクワガタを特集していたので行く前から胸を躍らせていました。対馬と言えば魏志倭人伝で最初に登場する地名ですし、元寇で一番初めにモンゴルが襲来した場所でもあります。私は歴史が好きなので、そのあたりの背景も気になっていたんです。
観光地としてまだ“磨かれていない”感じがいいんです。沖縄の宮古島のように観光客が押し寄せるわけでもなく、山も海も、島の呼吸のままに在る。海の色も独特で、奄美や宮古の珊瑚の明るさと違って、もっと深く、静かな青。透明度も高くて美しい。三宇田浜の右手に歩くと、シーグラスがたくさん転がっていて、思いがけない宝探しのようでした。スーパータケスエでちゃんと買い物もできて、程よく田舎らしさが残っている。この絶妙なバランスが、なんとも心地良かったです。対⾺の⼈は皆気さくで温かいですね。ペンション、レンタカー、対⾺バーガーの⼈、皆さん親切でした。韓国の方も数人見かけましたが、気になることはありませんでした。


一つは、比田勝のまちなかで食べた、すし処 慎一さんのお寿司ですね。韓国の若い旅行者たちに混じって長蛇の列に並んだのですが、待っただけの甲斐があった!と思いました。人生で一番おいしいお寿司だったかもしれません。宿泊先のみうだペンションも良いチョイスで、海のすぐ側でのんびりと自由に過ごせました。毎晩通った渚の湯は、サウナもあって快適でした。帰りの船で食べた対馬バーガーも忘れられない味で、思った以上に食の満足度は高かったです。唯一、この度で残念だったのが滞在中、お目当てのクワガタに会えなかったこと。可能性のあるエリアに出向いたのですが、狙い通りにはいかず。今回はチャンスを得られませんでしたが、充分思い出に残った旅でした。昆虫への飽くなき探究心が消えることはありませんので、次回の対馬旅で必ず会えると信じています。



対馬は、ただの“自然の島”じゃないんです。歴史がすごく面白い。外交史や国防にまつわるストーリー、お寺体験ができる宿坊もあって、他の離島とはまるで質が違う。だから、表面をなぞるより、少し掘り下げて旅すると断然味わいが深まると思います。次は南のほうに泊まって、私は歴史に触れながら街を歩いてみたいと思っているんです。子どもたちは“釣りと虫採りのリベンジ”を誓っていますけどね(笑)。今回泊まった、海まで歩けて子連れファミリーでも気兼ねなく泊まれるペンションは、特に私たちのような家族連れには最高です。海風の音で目覚める朝、ビーチに向かって走る!緑も豊かで安らぎますよ。

