リアル濃いスゴイ体験談!対馬旅声

やっと行けた対馬。山城が私を招いてくれたんです。

千葉県、50代  A.A さん/日帰り/夫婦旅

対馬での旅程
  1. 1日目:

    長崎空港を9時15分発の飛行機で対馬へ→レンタカーを借りてふれあい処つしまへ。→ティアラに駐車して清水山城へ。途中の石垣がとても素敵で1時間半くらい散策→昼くらいに戻り、金石城庭園と万松院へ→お昼はコンビニで買って車中で済ませる→和多都美神社→海神神社→西の漕出→渡辺菓子舗でかすまきを購入→ふれあい処つしまでお土産購入→レンタカーで空港に戻って帰途へ。

旅先を対馬に決めたきっかけは?

今回の旅は初めての島旅でした。6年前くらいからお城巡りに興味を持ち始めて。以前、肥前名護屋城に行き、朝鮮出兵の際に対馬を経由していることを知りました。対馬までの交通の便や山道での車の運転、天候などに不安がありましたが、「お城expo」のブースで観光協会の方から情報を収集し、天候の心配がない5月に長崎へ帰省するタイミングに合わせて、行ってみようと思いました。日帰りでの旅行で時間に限りがあるので、まず、清水山城は抑えて、和多都美神社と海神神社は絶対に行きたいと思って。和多都美神社の御朱印がとっても素敵で事前にチェックしていたんです。

対馬の好きなところは?

とにかく、島の方々の丁寧で真摯な態度に、ただ感謝するばかりでしたね。ふれあい処つしまでは行程を一緒に考えて頂き、また金石城庭園では、ここまで入っていいのかと戸惑うほど奥へ案内してくださいました。和多都美神社は、海中に立つ鳥居が特徴的で、幻想的な光景が広がり、神社全体も凛とした佇まいで、普段あまり感情を表に出さない夫もこの旅行で一番印象に残ったようで、とても感動していました。清水山城のトレッキングは思いのほか険しくて、下山の際には、きつさに足が震えました。大船越の西の漕出はブラタモリで紹介された通りの風景が見受けられ、静寂で神秘的でした。対馬は、夫の実家が長崎県の私にとっても、なんとなく遠くて、行きにくいイメージがあったんですが、飛行機で訪ねてみるとあっという間で、日帰りでも行けることがわかりました。対馬全体の印象としては、世間的に知られていないことが多く、奥深いという感じがします。また、短時間での滞在でしたが、美しい島の風景や優しい人の心も、胸に残っています。

金石城櫓門
ブラタモリのロケ地、渡辺菓子舗の石切場と西の漕手

対馬旅で印象に残っていることは?

対馬で最も心に残ったのは清水山城でした。息を切らしながら三ノ丸に辿り着き、眼下に広がる厳原の町並みを一望しながら、朝鮮出兵に対する秀吉の思いや歴史を考え想像すると、時間を忘れてしまう程でした。朝鮮出兵の拠点である肥前名護屋城を訪れた後に、ここに来ることで、歴史的背景を理解できると同時に、山城の遺構が良好に残っているので、お城好きの方にはたまらないところですね。周辺にある金石城庭園と万松院は、石や木々のひとつひとつに歴史の気配があり、散策するだけで全身に気が漲ります。この辺り一体の歴史ゾーンは石垣も見応えがあって写真を撮るのに夢中になりました。

清水山城一の丸虎口
清水山城三の丸から見た厳原の風景

対馬旅のアドバイスは?

私たちのように、対馬に対して初動を起こせず、バイアスがかかっている人もいるかもしれません。イメージが湧かない、なぜか一歩踏み出せない、など。関東からの乗り継ぎだと費用面でもそれなりに必要ですので。しかし、城や神社や歴史など、特定の分野に関心が強い方は虜になる島だと思います。今回はあまりに時間が足りなかったので、次は数泊して、歴史のことも沢山調べて博物館や国境の果ての比田勝、最南端の豆酘にも行ってみたいです。私は見ていませんが、天の川もきれいだと聞いていますので、いつか見てみたいと思います。

対馬空港から見た夕日

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