一足早く、一人で勝手に国境マラソン!

一足早く、一人で勝手に国境マラソン!

対馬で大人気のイベント、国境マラソンが今週末に近づいて参りました。国境の島ならではのこのマラソン、舞台は韓国が肉眼で見える、国境に最も近い上対馬町エリア。対馬のカフェで話していると、「今年の国境マラソンには参加するよ!」とトレーニングしている人にもお会いして、いよいよ始まるんだというワクワク感が高まってきております。

が、心配なのは台風・・・週末に台風が再接近する予報が出ていて開催が危ぶまれていますが、その不安を払拭するべく一足先に「勝手に国境マラソン」体験してきました!

スタート&ゴール地点である三宇田浜海水浴場前の道路。開催当日はここにぎっしりと人が集まって、盛り上がるんだろうなー。来年こそは参加したい!!!

コースはハーフマラソンと7.1kmの2つあります。私は西泊と古里エリアのコースの対象になっている道沿いをカスタマイズして6kmランニングしました(公式の順路ではありませんのでご注意を)。競技として上位を目指すのはもちろんですが、コース沿いの景観やスポットを楽しむことも国境マラソンの醍醐味ですね。私は完全に後者寄りでランニングを楽しみました(笑)。まずは対馬の代表的な観光スポットである三宇田浜海水浴場へ。この日は天候が悪く白波が立っていましたが、いつもは透き通る美しい海水浴場です。

そこから西泊の方へ海岸伝いに走って行きましたが、三宇田浜海水浴場と東横インが見えるこの景観がとても綺麗で、私のお気に入りスポットです。観光客がよく撮影している場所で、私が走った日にも大きな一眼を持った観光客がパシャリと撮影していました。

そこから、しばし走ると日露友好の丘と言われる殿崎に到着します。日本海海戦に敗れたロシア兵が漂着しましたが、西泊の人々は敵兵ではあるものの、丁重に扱い水や食料を与えたと言われています。国境の島ならではのストーリーそして対馬島民の温かさに感動します。殿崎は景観が美しい景勝地としても有名ですので、是非ともゆっくり訪ねてみて下さい(写真を撮り損ねました・・・)。

海岸沿いには紫陽花が綺麗に咲いていました。海外沿いは緩やかに蛇行していて景観の変化があり、飽きることなくランニングを楽しめます。

海岸沿いをぐるりと走り終えたら、西泊の漁港へ。漁業の街対馬の風景を楽しむことができますね。近くには素敵な民宿もありますので、美味しいお魚を食べてゆっくりステイするのもおすすめです。

古里エリアのコース沿いには国境マラソンののぼりが設置されており、歓迎ムードが演出されています。地元の方にお話を聞くと、台風の影響を非常に心配されていました。なんとか開催できるように祈るばかりです。

こうしてぐるっと6キロ、主に7.1kmコースの対象になっている道を走りましたが、小雨が良いクールダウンになって、気持ちよく完走できました。

走った後はやっぱり温泉でしょう!ということで、ゴール地点にある上対馬温泉・渚の湯へ。いやー、最高でした。疲れが吹き飛びました。施設の方にお話を聞くと、マラソン当日はランナーでごった返すんだとか。施設やお風呂のお掃除をしてランナーを迎え入れるご準備されている様子を垣間見ることができました。

国境マラソン、まずは無事に開催されますように。ご参加予定の皆様、頑張って下さい!観光で訪れた皆様も、国境の島を感じる体験として是非走ってみて下さい!本記事で紹介するコースは正式なコースではありませんので、こちらをご参照ください。
https://www.kokkyomarathon-tsushima.jp/course/

(対馬感考案内人S)

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