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時空を超えて、遥か遠くに思いを馳せる
国境の島体感!1日コース
上対馬 | 国境の島 | ||
1日 | ★★☆ | ||
全ての季節 | レンタカー | ||
ふれあい処つしま(9時発)→(移動75分)→目保呂ダム馬事公園(30分)→(移動30分)→対馬野生生物保護センター・日本最北西端(60分)→(移動15分)→異国の見える丘展望台(20分)→(移動40分。途中、上対馬で対州そばランチ40分)→韓国展望所(30分)→(移動5分)→豊砲台跡(30分)→(移動15分)→霹靂神社(20分)→(移動15分)→対馬オメガ局跡地(20分)→(移動110分)→ふれあい処つしま(18時15分着) |
周囲を海に囲まれた島国である日本において、国境を意識することができる場所は、実は非常に限られています。かつて、大陸と陸続きであった名残を残す独自の生態系や、国同士、人々同士が混じり合う中で育んできた独特な文化と精神、常に架け橋と障壁の二面性に翻弄されてきた歴史。海越しに肉眼で外国を臨む地理的環境の中だからこそ生まれた、数々の遺産があります。国境の島としての地形・文化・歴史をこのコースで体感してみましょう。
am9:00
対馬の宝、人々と共に激動の時代を歩んだ対州馬に会いに
人々とともに暮らしてきた対馬固有の馬で、対馬の歴史文化を物語る「対馬の宝」対州馬。かつては全国に同様の在来馬がいましたが、昭和初期に軍馬増強として洋馬種との交配が進められた結果、現在では対州馬を含めて全国に8 馬種しか残っていません。対馬の希少な資源として保存活動が行われています。
大陸と程近い場所で生態系について学ぶ
ツシマヤマネコは近年生息数が減少し、絶滅が危惧されています。対馬野生生物保護センターは、ツシマヤマネコの保護活動や対馬の自然に関する展示やジオラマがある情報施設で館内ではツシマヤマネコの観察ができます。すぐ近くにある棹崎公園は韓国との近さを感じられる展望台があり日本最北西端にいることを体感できます。
一直線の水平線、そのすぐ先には韓国
海岸沿いの国道を走ると見えてくる、海側に突き出た建物が展望台です。どこまでも広がる水平線、青の景色が穏やかで、晴れている時は対岸の釜山の街並みを目視できます。韓国電波を拾いやすい場所なので、海外ローミングオフをしておくと安心です。
韓国展望所に向かう途中のランチタイムには、上県町佐須奈の中心エリアがオススメです。いくつか飲食店がありますが、対馬名物の対州そばを食べてみてください。
韓国と至近距離のスポット、まさに国境!
上対馬を北上したところにある韓国展望所は、朝鮮半島までわずか50キロ程度の位置にあります。韓国の古代建築様式を取り入れた建物で、中で展示物を見ることも可能。天候の条件が良ければ自衛隊基地のある海栗島の後方に釜山を見ることができ、異国の見える丘展望台とはまた違った角度で、韓国との近さを実感できます。4月下旬から5月上旬にかけて「ヒトツバタゴ」が一斉に咲き誇る地域としても有名です。
日本を守り抜いてきた場所、撃たずの砲台の誇りを感じて
韓国展望台のすぐ近くにある豊砲台跡は、世界恐慌後の昭和9(1934)年に完成。世界最大級の巨砲が置かれ、一度も火を噴くことがありませんでしたが、日本海側の防衛拠点の重要な役目を担いました。車での移動もしくは韓国展望台側からトレッキングを兼ねて歩いて行くこともでき、海の見える散策路も天気が穏やかな日はおすすめです。
古代の面影を残す沈黙のスポット
上対馬の東側にある舟志湾の奥へ向かって、海に突き出た場所に鎮座している神社へ。本殿は山の中腹に、拝殿はその下の海辺にあります。裏手にある朝日山古墳を御神体のようにしてひっそりと祀られ、祭祀に相応しい場所としての清々しい空気を感じさせます。
かつて日本最高の建造物があった対馬
かつて東洋一の455mという高さを誇った電波塔で船舶などの位置確認に利用されていました。アメリカやオーストラリアなど世界に8箇所あり、アジアには唯一対馬だけに設置。GPSのない時代に国内で最高記録の高さを誇っていた建造物は圧巻です。
pm6:15