対馬感考的モデルコース10選

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九州屈指、10万石以上の格式を持つ宗家の遺産。
江戸時代の対馬に想いを馳せる城下町散策。

対馬十万石感考コース

エリアエリア 下対馬(厳原町) テーマテーマ 対馬の定番!
所用時間所用時間 半日 マニア度マニア度 ★☆☆
季節季節 全ての季節(秋の万松院まつりは特におすすめ) 移動手段移動手段 徒歩& 自転車
ふれあい処つしま(9時発)→(移動5分)→金石城跡・庭園(20分)→(移動5分)→万松院(35分)→(移動5分)→対馬博物館or朝鮮通信使歴史館(45分)→(移動10分)→厳原八幡宮神社(20分)→(移動3分)→半井桃水館・武家屋敷通り(25分)→(移動7分)→ふれあい処つしまでレンタサイクル→(移動20分)→対馬藩お船江跡(20分)→(移動20分)→ふれあい処つしま(13時着)

下対馬エリアの中心市街地の厳原は、律令時代に国府が置かれ、江戸時代には宗家10万石の城下町として栄えた町です。武家屋敷エリアには、江戸時代の石垣が多く残され当時の雰囲気を今に伝えています。このコースは、朝鮮通信使や国境の城下町をテーマに歴史スポットの万松院や金石城跡、博物館などをまわる、対馬感考の入口ともなるベーシックな歴史コース。宗家のあゆみや、十万石の城下町について知れば知るほど歴史への興味が湧いてくるでしょう。

am9:00

START

ふれあい処つしま

徒歩 徒歩で5分

金石城跡・庭園

美しく整備し朝鮮通信使を歓待

旧金石城庭園は、対馬藩宗家の居城、金石城の南西に造られた庭園で 国の名勝に指定されています。金石城跡の敷地内に位置し、宗家の墓所・万松院や清水山城跡と連なる自然環境に囲まれています。文禄・慶長の役の際に近世城郭へ改築されたが、天守は築かれませんでした。近世庭園として希少な玉砂利敷きの洲浜(奈良時代から平安時代にかけて流行した様式)が特徴で、起伏を生かした庭の中央には「心」の字を模した「心字池」を配置。対馬沿岸の風景をモチーフに築造されたとも言われ、朝鮮通信使を迎える場所として相応しい独特な美しさがあります。

徒歩 徒歩で5分

万松院

歴史の重みを伝える、対馬藩主・宗家の菩提

旧金石城をさらに奥へと進んだところにある万松院は、対馬藩主・宗家の菩提寺で対馬のシンボル的な歴史遺産として先ず挙げられます。1615年に宗家20代義成(よしなり)が父義智の冥福を祈って創建した寺で、現存の本堂は1879年の建造。山門と仁王像は焼失から免れた対馬最古の木造建築です。百雁木(ひゃくがんぎ)と呼ばれる132段の石段と石灯籠、その先には宗家一族の墓所である御霊屋と、樹齢800年を超える大杉などの巨木があり、幻想的で荘厳な雰囲気は一度訪れたら忘れることのできない場所です。10月上旬の万松院まつりは、1年に一度、階段沿いの石灯籠に火がが灯され提灯を手に参拝でき、幻想的な雰囲気に包まれます。

徒歩 徒歩で5分

対馬博物館・朝鮮通信使歴史館

対馬を知る入り口となる重要な施設

宗家の重要な史跡を巡った後で、知識をさらに深掘りする場所へ。古代から現代まで朝鮮半島や大陸の国々、日本本土と活発な交流をしている対馬のあゆみの全てを深く学べるのが対馬博物館です。対馬は日本の豊かな生物相の成り立ちを知る手がかりとなる重要な場所で、多くの自然史研究者が訪れます。歴史分野では外交に関する文書がとても多く遺され、ここにしかない貴重な資料が閲覧できます。また、そのすぐ近くには、分館の「対馬朝鮮通信使歴史館」があります。室町から江戸にかけて、朝鮮国が日本に派遣した外交使節団「朝鮮通信使」の歴史や関連資料、船の模型や衣装展示もあり楽しく学べます。

徒歩 徒歩で10分

厳原八幡宮神社

厳原の町の中心部、清水山のふもとの杜に鎮座する

厳原町にある古社で古くから対馬藩主や島民の崇敬を集めてきました。神功皇后が三韓征伐の帰途、清水山で祭祀を行い、この地をお守りくださいと異国からの侵入を防ぐよう祈ったと伝えられており、その麓に社殿を造営したのが始まりと言われています。石段を登ると楼門があり、その先に拝殿が建っています。

徒歩 徒歩で3分

半井桃水館

江戸時代の風情を感じる武家屋敷通り沿い

どこを歩いても石垣が多く、宗家の家臣たちが往来する江戸の対馬にタイムトリップした気分に浸れる厳原。武家屋敷通りは、見事な石垣が連続する歴史的な街並みを残しています。特に八幡宮神社から歩いてすぐの場所にある中村地区と桟原屋形に近い宮谷地区には古い門や木造民家が現存。石英斑岩の石垣は、対馬で行われた国書交換「易地聘礼」にあわせて整備されたもので、厳原が日本の玄関口としてふさわしい威厳のある町づくりに力を入れた証でもあり、全国的にも貴重な歴史的景観です。武家屋敷街にある半井桃水館は、樋口一葉の文章の師だった半井桃水の生家跡に建てた館で、ギャラリーや読書スペース、展示もあり、季節の花を楽しめる庭を眺めながら休憩も。敷地内にはランチタイムにぴったりの食事処もあります。

徒歩 徒歩で7分

ふれあい処つしまでレンタサイクル

自転車 自転車で20分

対馬藩お船江跡

規模の大きさ、対馬の歴史的な珍景

一息ついた後は、自転車を借りて少し足を伸ばして厳原の南へ。お船江跡は、対馬藩の御用船を格納・修理するために1663年に築かれた港湾施設です。現在も原形をよく留める貴重な遺構で、満潮時には大船が出入りでき、干潮時には干上がる構造を持っています。対馬らしさを感じる石積みの築堤や正門、倉庫跡が残り、当時の壮大な規模がうかがえます。江戸時代に海に面した藩には設けられていたとされるが、全国的にも原形を保つ例は少なく、長崎県の指定史跡となっています。

自転車 自転車で20分

pm1:00

ふれあい処つしま

COMPLETE

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